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ウェーキ(大鳥島)航空基地 (付:ウェーキ水上機基地)



ウェーキ航空基地は、戦前にウェーキ環礁最大のウェーキ島に米海軍が建設を始めたもので、NAS (Naval Air Station) Wake Island 又は Wake Airfield と呼ばれていました。

太平洋戦争開戦初頭の昭和16年12月23日に日本軍が占領、以後同島を 「大鳥島」 と呼び、終戦まで本航空基地を使用しましたが、この間の具体的な運用状況については残念ながらよく判りません。

終戦後は再度米軍の管理下に置かれ本航空基地も修復・改良工事が行われましたが、その後の運用状況は不詳です。 現在では環礁全域が国立野生動物保護区となっており、本航空基地は民間機及び軍用機の緊急着陸用飛行場として使用されています。



    
     現在の衛星写真から
( 元画像 : Google Earth より ) 
 
1944年の米軍史料から、ウェーキ環礁全体図。   米国NOAAの1999年版の海図より
 
1944年の米軍資料から、航空基地の全体図。   衛星写真による現在の航空基地の状況。
( Google Earth より )
   
1944年の米軍資料よりウェーキ島全景写真  
   
同じく1944年の米軍史料より別角度の全景写真  
   
1943年の米軍資料より航空基地主要部写真    



 
昭和16年12月第24航空戦隊空襲時のウェーキ航空基地
 
昭和16年12月第2航空戦隊空襲時の同基地   空襲下のウェーキ航空基地
(撮影時期不詳) 






(付) ウェーキ水上機基地



ウェーキ環礁のピール島 (Peale Island) にある水上機基地です。 旧海軍における正式名称は不明です。

戦前は米民間航空会社 (Pan American Flyngboats) の太平洋横断ルート上の中継基地として設けられておりましたが、開戦前に米海軍によって水上機基地として拡張工事が始まりました。

しかしながら完成前に1941年12月23日日本軍により占領され、以後終戦まで旧海軍の水上機基地として使用されましたが、運用状況も含め詳細については不明です。

戦後米軍の管理下に置かれましたが、結局再使用されることはなかったようです。 現在では環礁全域が国立野生動物保護区となっており、また本水上機基地一帯は立入制限地区となっています。



   
    衛星写真からウェーキ環礁ピール島の水上機基地位置関係。 ( Google Earth より )
 
1943年の米軍資料からピール島全体図   同上のピール島全体写真
 
1943年の米軍資料から水上機基地全体写真   衛星写真から現在の水上機基地跡
( Google Earth より )



(写真収集中)    
     






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 最終更新 : 06/May/2018