「武蔵」 千島方面測量兼警備記念

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この写真帖は 「武蔵」 が大正4年4月17日から同年9月27日の間千島方面の測量兼警備を命ぜられ、主として得撫島 (ウルップ島) 鐘湾を根拠地としてその任務に従事したのを記念して作成されたものです。 ただし、風景や観測作業などの写真が多く、残念ながら海軍関係として興味を惹くものはここでご紹介する8葉など僅かです。

しかしながら、当時の艦船に与えられた任務の一端を知る上で貴重なものであることには変わりはありません。 また当時の 「武蔵」 の艦影も珍しいものと思います。

ここでご紹介する原本は、元々は海軍省海軍文庫の蔵書として保管されていたもので、現在の保管管理者のご厚意によりディジタル化したものです。


( 「武蔵」 観測海域  出典 : 防衛研究所所蔵資料より )



以下の各画像は 「拡大写真」 の文字部分をダブルクリックすると、それぞれのものを別ウィンドウで拡大表示するようになっています。 なお、残念ながら元々の印刷が非常に悪いので、大きなサイズにするとその荒さが目立ってしまいます。 ご了承下さい。



当時の 「武蔵」 の艦影   艦上観測   観測機材陸揚作業
   
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得撫島鐘湾の根拠地    陸上観測班の宿営地   捕獲した子狐
   
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帆布風呂の入浴風景   撤収準備作業  
   
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 最終更新 : 28/May/2017