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『艦橋勤務について』(1術校 昭和49年)(文字起し版)



ここで公開しますのは、令和2年10月に97歳で死去された元海将補・海軍兵学校第71期の故伊藤茂氏がかつて海上自衛隊第1術科学校にいて講義されたものを、昭和49年9月に改めて1術校における初級幹部教育用資料として纏め直されたものです。

管理人は昭和49年12月〜翌年1月の同校における幹部任務船務課程入校中にこれを入手したと記憶しています。

本資料は、初級幹部が艦艇配置での艦橋勤務において参考となる事項を旧海軍時代から教えられ、躾けられてきたものを取り纏めた大変貴重な内容のものですが、残念ながら管理人が定年退職するまでの間、他で見たことがある、あるいは他の者が所持しているのを見かけたことがありません。

したがって、現在の海上自衛隊でどこにどれだけ残されているのかは判りませんし知りませんが、このような貴重な資料が失われてしまうことを惜しみ、是非とも現役の若い幹部諸官に読み継いでいただき、また一般の方々にも艦艇勤務の実際の雰囲気を味わっていただくために公開するものです。

但し、元々が手書きのものを質が余り良くない藁半紙にガリ版印刷したものですので、当時からあまり綺麗なものとはいえず、かつ今では経年劣化による変色もあって、とてもこのままでは公開するに足るものとは言えないものですので、改めて全文を文字起ししたものとして編纂し直すこととしました。

とはいえ折角の元資料ですので、表紙及びイラストについては元々の手書きの雰囲気を残すためにゴミ取りなどをした上でそのまま残してあります。

PDF形式にてその文字起こし版の全頁を公開 いたしますが、ただしご存じのとおりのネット事情により一人歩き防止のために、残念ながら印刷及び加工については不可の設定としており、また各頁の上下にロゴを入れています。

勿論、公開いたしますファイルは、このままの形でしたら再配布などはご自由になされて結構ですし、もし研究者の方々で印刷可能バージョンなどを希望される方がおられれば、ご連絡いただければ考慮いたします。




『 艦橋勤務について 』(文字起し版)
(20Mバイト)






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最終更新 : 10/Jan/2021